大いなる衝撃と歓喜の涙と共に、私が初めてAFPのティーチャートレーニングをアメリカで受講してから今年の10月で、ちょうど10年になります。
当時、日本にはもちろんAFPを知っている人は皆無、本家のアメリカでもまだ「AFPティーチャー」はほとんどいない状況でした。10年前の私の初めてのAFPの体験が、日本人としても初めてのAFPであり、初めてのティーチャートレーニングだったのです。
私はAFPが何かもまったく知らないまま、「女性性」と「存在感」はこれからの時代の重要なキーワードだ、という謎の確信だけを携えて、単身、アメリカに渡り、ハロウィンの飾りが街中に溢れる中、ホテルの小さな会場で初めて「女性である自分の存在感というアート」に触れて涙が止まらなくなったのでした。そこで出会ったものがあまりにもシンプルで、あまりにも自然で、あまりにも美しかったから。
AFPを通して私達が体験することは本当にシンプルで自然なことなのです。私達が持って生まれた性別と肉体と意識をあらゆる角度から探究すればするほど、あらゆる抵抗がはずれていき、受容すればするほど、肯定すればするほど、何か新しいものになるのではなく、もともと持っていた自分の「真」、そして「芯」へと向かっていくからです。
そんな、常に新鮮で自然な流れと共に過ぎてきた10年。正直、こんなに続くとは自分では想像もしていませんでしたが、常に「今ここ」に立ち戻って肯定し受け取ることを継続してきただけで、AFPはいつも時代の最先端と共に更新し続けています。ここ数年はコロナ禍という前代未聞の事態を世界は経験しましたが、そんな時ですら、AFPと共に私達は、精神論だけではなく常に、自然な流れと共に変化、進化し続けてきました。オンラインでの技術やライブ配信やZOOMなども、いち早く楽しみながら駆使することで、どんな状況であってもそこには新しい可能性があることを体感し続けてきました。
その結果、以前よりも、より一層軽やかに、より一層深刻さを手放し、より一層「女性性の時代」を女性である私達が、自らの女性性をフルに生かして生きることで世界と自分自身の自然な変化を促進していく、と、はっきりとした現実味と実感を伴うようになっています。
今は、10年前に新鮮に感じた「自分らしい女性性」の探究という表現よりも、「女性であることを含めた」一人一人の存在感の探究であり、アートであり、クリエイティブなものであり、自由自在に変化していくという部分を以前よりももっと楽しめている気がします。
そうして開催される2022年のルビーのティーチャートレーニングは、私にとっても何か大きな節目であり、さらにまた新しい時代の到来を告げるような新鮮さと共に迎える気がしています。自己を受容し、立ち上がって自分の姿を現わし、声を上げる準備ができている、もしくはそうなりたい皆さんと共に、より一層喜びと快で創り上げる世界の可能性を確信するような6日間を(認定講師になる人達はその後数ヶ月に渡って)ご一緒するのを本当本当に楽しみにしています!
ティーチャー登録するにあたっては、年間47,300円(税込)(月に換算すると約3,950円)の年間ライセンス料を支払う必要があります。(月払いを選択した場合は、毎月4,730円税込となります)逆に言うと、それ以外に支払う必要はありません。(クラスを開催した際のロイヤリティを支払う必要もありません)
また、これには月に1度のオンライン・トレーニング受講が含まれていますので、大変お得だと考えています。
認定を受けるには、今回のトレーニング修了後、ティーチャー活動のためのオンライン・トレーニングを受講し(費用は今回のトレーニングに含まれています)、簡単なテストにパスすることで、ティーチャー活動を始めることができます。